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NeoCoreXMS徹底解剖 3

2004年7月13日 更新 <この記事はDigital Xpress 2004 Vol.20(4-5月号)に掲載されたものです>


NeoCore XMS のアーキテクチャを知る



NeoCore XMS は、データの管理を行うXMS サーバ(NeoServer)を提供する。クライアントとは、HTTP による通信を行う。図9 に、NeoCore XMS にアクセスするクライアントも含めた構成の概略を示す。



図9:NeoCore XMS のアーキテクチャ


3.1. XMS サーバ

XMS サーバは、XML ドキュメントを格納・管理するXMS コア、データベースに関わるコマンド処理、外部からのデータと指示の送受信のための HTTP サーバからなる。

(1)XMS コア

■ DPP (Digital Pattern Processing)

パターンマッチングに基づくデータ探索エンジンを提供する(詳細は後述)。

■ XML リポジトリ

XML ドキュメントを保持する。

(2)コマンド処理

■データベース操作

XML ドキュメントを格納しているデータベースに対して、XML ドキュメントの格納、検索、更新、削除といった基本操作を提供する。XML ドキュメントの検索には、XQuery を利用する。

■データベース管理

XML ドキュメントを格納しているデータベース自体を管理するための操作を提供する。データベースの作成、コンフィギュレーション、アクセス制御(ACL)、などが行える。

(3)HTTP サーバ

HTTP プロトコルを用いて、外部からコマンドの受信と結果の応答を行う。

■管理コンソール(XMS コンソール)

Web ブラウザからサーバの各種設定、データベースに対する基本操作(検索、更新、削除)を可能にする。

■サーバサイド JVM

サーバサイドJVM が用意されており、アーキテクチャとしてはサーバ側の機能拡張が可能であるが、現在は、XSLT の機能を実現するために、XALAN を動作させているだけで、ユーザの自由な拡張は許していない。

(4)管理用ユーティリティ(NeoXMLUtils)

データベースの生成、削除、設定の更新、などデータベース管理を行うためのツール。サーバマシン上のコマンドラインからのインタフェースのみ提供している。


3.2. クライアント

クライアントとしては、Web ブラウザ、XMLSPY のプラグイン(オプション)、ユーザアプリケーションのためのクライアント API を提供している。

■ Web ブラウザ

標準的なWeb ブラウザから、XMS コンソールを介してデータベースを操作できる。

■ユーザアプリケーション

ユーザアプリケーションからクライアントAPI を使って、データベースを操作できる。

■ XMLSPY

NeoCore サーバへのアクセス用のプラグインを組み込むことによって、XMLSPY のGUI を用いて、XMS リポジトリ中の XML ドキュメントにアクセスすることができる。


3.3. アプリケーションサーバ

現在、XMS サーバを直接拡張することは許されていないので、サーバサイドアプリケーションを構築する場合は、アプリケーションサーバ上のEJB やServlet などからクライアントAPI を呼び出すプログラムを作成する。


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