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サイバーテック、国内最大のXMLデータベースイベント「NeoCoreサミット2009」のレポートを公開

報道関係者各位
2009年12月2日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、国内最大のXMLデータベースイベント「NeoCoreサミット2009」のレポートを公開

今後の情報システムは【XMLの不揮発性=再利用性】と提唱

XMLおよびXMLデータベース(XML DB)(※) のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、XMLおよびXMLデータベース(XML DB)の普及啓蒙のためのイベント「NeoCoreサミット2009」のレポートを公開した事を発表します。

「NeoCoreサミット2009」は、サイバーテックが主催し、当社のXMLデータベースパートナーである7社の協賛で、11月26日(木)に六本木アカデミーヒルズにて開催されました。2年目となる今年は、「今こそ、XMLを熱く語ろう」をメインテーマに掲げ、申込者190名の約7割に当たる136名が来場し、会場はほぼ満席となる賑わいを見せました。これにより、昨年の来場者を超える動員を記録し、引き続きXML及びXMLデータベースに対する関心の高さが伺えました。

また、NeoCoreサミットの目玉であるパネルディスカッションでは、「WebはXMLでデータベース化する。その時ビジネスはどう変わる?」をメインテーマにし、Web時代の新たなXMLの使い方と可能性について議論されました。中でも、来場者アンケート結果では、XMLをデータ交換のみで利用する【揮発性の高いデータ】としてではなく、これからは、XMLの【不揮発性(再利用性)】の部分に注目すべきであるという内容が印象的だったという回答が多く見られました。

サイバーテックでは、今後も継続的にXMLおよびXMLデータベースの普及啓蒙とビジネス拡大に向けたセミナーやイベントを積極的に展開する予定です。本イベントの詳細や詳しいアンケート結果については、下記サイトに掲載しておりますので、こちらをご覧ください。

関連URL

イベント告知用Webサイト:https://www.neocore.jp/summit-new/index.html
アンケート結果:https://www.neocore.jp/summit-new/neocoresummit2009-report-1.html

イベント来場者のアンケート結果(結果の一部を抜粋しています)

来場目的

32%の方が「社内適用のための情報収集」または「顧客提案のための情報収集」の目的で来場されました。また、XMLデータベースを使ったソリューションや協賛企業の活用セッションに興味をもたれた方も多く(36%)、XMLを活用した具体的な課題解決のニーズが高いという結果が得られました。

最も印象に残った内容

基調講演(20%)、パネルディスカッション(21%)、協賛企業によるXML活用セッション(35%)と全てのセッションに対して、まんべんなく高い評価を頂きました。

来場者の声(一部抜粋)

ソーシャルメディアの有効性。とてもわかりやすいお話で、60分があっという間。

フロントエンドとバックエンドのシステムの親和性が重要になっていく流れに共感。

不揮発性の高いデータ、潜在化していたデータの存在が顕在化する時代の流れや、それを記述するのに最速な言語であるところのXMLの重要性がわかった。

XMLを中心とした展開がこんなに近くに来ていると知った。

Web to PrintソフトがSaaSで提供するところが興味深い。

基調講演の話を具体化したサービスの話が聞けて、現実味があった。

ゼロからの開発時のプロセスが理解できた。実際に使用する場合のイメージがつかめた。

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
◆本件に関するお問合せ先
株式会社サイバーテック  
社長室 中村 美香
TEL: 03-5577-8000
E-mail: nakamura@cybertech.co.jp
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
URL:https://www.cybertech.co.jp/
<※XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり, やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。 RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります(約50倍~100倍)。
また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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