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サイバーテック、3年連続XMLデータベースパッケージ国内市場シェア1位を獲得

報道関係者各位
2009年10月28日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、3年連続XMLデータベースパッケージ国内市場シェア1位を獲得

~今後も販売パートナーとの関係を強化し、更なる市場シェアの拡大を狙う~

XMLおよびXMLデータベース(XML DB)(※) のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は2009年10月28日、民間調査会社の株式会社富士キメラ総研(代表取締役社長:田中 一志 本社:東京都中央区、以下富士キメラ総研)が実施している調査資料「2009パッケージソリューション・マーケティング便覧」の2008年の製品市場占有率において、XMLデータベースパッケージ国内市場シェア1位を3年連続で獲得したことを発表いたします。

「2009パッケージソリューション・マーケティング便覧」によると、サイバーテックが提供するXMLデータベース製品「NeoCoreXMS」と「Cyber Luxeon」両製品の合計出荷金額で39.7%、また出荷本数においても34.0%の製品市場占有率を獲得しています。(2008年度実績)

サイバーテックは、2006年3月に自社製品として「Cyber Luxeon Ver.1」をリリース 、2007年10月には「NeoCoreXMS」の日本国内総販売店事業を取得、その後も順調に問い合わせ件数や出荷本数を伸ばしています。これにより、2007年から3年連続でXMLデータベースパッケージ国内市場シェア1位を獲得しています。また、様々なニーズでのXMLデータベース活用事例を積極的に公開するなど、XMLデータベースの活用分野と市場を広げる活動を行っています。2009年11月26日には「今こそ、XMLを熱く語ろう」と題したXMLデータベース最大のイベント「NeoCoreサミット2009」を開催する予定で、150名の動員を見込んでいます。

今後サイバーテックでは、XMLデータベースパッケージにおけるリーディングカンパニーとして、製品・サービスの拡充を進めるとともに、パートナーとの関係を強化し、販売パートナー企業を通じた市場の拡大と、顧客業務の効率化や経営課題の解決に貢献していきます。

関連URL

https://www.cybertech.co.jp/
https://www.neocore.jp/

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
メール:nakamura@cybertech.co.jp
TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
URL:https://www.cybertech.co.jp/
<※XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり, やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。 RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります(約50倍~100倍)。
また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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